疲れや老化をSTOP!活性酸素撃退マニュアル

疲れや老化をSTOP!活性酸素撃退マニュアル

万病のもと?!活性酸素の原因から除去方法までを徹底ガイド

活性酸素を除去する食事成分とは

食事習慣を見直すことで活性酸素を除去し、健康な毎日を送りましょう。抗酸化作用を持つ食材を具体的に見ていきます。

活性酸素を除去する食事成分

日常から以下の栄養成分を意識的に摂取し、活性酸素を除去する食事を心がけましょう。なお、ファイトケミカルとは、植物などに含有される香りや苦み、色素などの成分です。

ビタミン類

ビタミンC

  • キウイ、イチゴ、レモン、トマトなど

体内で水分の多い場所に強い抗酸化作用を発揮します。血液や血管の老化を防ぐと言われており、ビタミンの王様でもあります。

ビタミンE

  • ゴマ、ウナギ、ピーナッツ、大豆など

体全体の細胞膜において強い抗酸化作用を発揮します。細胞膜はとても酸化しやすい組織であるため、ビタミンEは重要な役割を持っています。そのため、「若作りのビタミン」と言われています。

ミネラル類

亜鉛

  • 牡蠣、豚レバー、卵、牛肉など

細胞を効果的に酸化から守ります。近年の食生活の変化により、食品添加物の中には亜鉛を排出してしまう成分があります。現代人には特に必要なミネラルと言えるでしょう。

セレン

  • マグロ、豚レバー、サバ、パスタ、卵など

抗酸化酵素の合成に不可欠なミネラルです。特に亜鉛と合わせて摂るのが効果的です。

ファイトケミカル

カテキン

  • 緑茶、番茶、ほうじ茶、煎茶など

カテキンの抗酸化効果は、緑茶のCMなどでも知られるようになりました。なお、お茶の抗酸化作用については、別のページで詳しく説明します。

プロアントシアニジン

  • ブドウの種や皮、赤ワインなど

プロアントシアニジンはコラーゲンと結合しやすい性質を持つため、美肌効果が期待されます。

カロテノイド

  • 人参、トマト、カボチャ、スイカなど

カロテノイドには多くの種類があり、それらの中でもトマトのリコピンが強い抗酸化作用を持つことで知られています。

以上の抗酸化成分は、どれか一つを集中的に摂れば良いというものではありません。

例えば、ミネラルにはほかの抗酸化酵素を活性化させる役割があります。あるいは、弱くなったビタミンEを復活させるには、ビタミンCの力が必要です。

年配の人は食事習慣の見直しを

もともと人間の体には、活性酸素と戦う抗酸化酵素というものがあります。

若いときには十分、抗酸化酵素が分泌されているのですが、年を取るにつれて、徐々にその分泌量が減少していきます。高齢になればなるほど、病気を患う傾向が強くなるのは、このためです。

体内おける抗酸化酵素の分泌量が減る以上、外から摂取するしかありません。上記の栄養素を参考に、気をつけた食事を心がけましょう。